読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

毒親育ちの日々毒抜きブログ

やり場のない怒りと悲しみの原因は「毒」だった。負の連鎖を止めるべく、毒抜きはじめます。

毒親から解放されるための「最低条件」


さて、今回は、毒親から解放されるためには何が必要なのか?ということを私なりに考えてみました。どなたかの参考になれば幸いです。

 

結論から言いますと、親から解放されるための最低条件は、

  • 金銭的に親から自立すること
  • 自分の心に折り合いがつけられる親との距離感をつかむこと

だと思います。(あくまで最低条件です。毒抜きはそれから。


金銭的な自立ができれば、毒親から離れてどこへでも行ける可能性が一気に広がります。まだ精神的に離れられない状態だとしても、離れられるタイミングが来た時に、すぐに離れることができます。こういう状態を作っておくことって、とても大事です。


次に大切なのは、自分の心に折り合いがつけられる親との距離感をつかむこと。私はこの2つ目をクリアするまでが大変でした。距離感と聞くと、距離を置けば解決!と思うかも知れませんが、「心に折り合いがつけられる距離感」となると、話が変わってきます。

重要なのは、親との距離感に納得して気持ちの良い生活が送れるかという点です。恐らくこの距離感は人によって違うと思います。それは「同居をやめる」という距離感かもしれないし、「会わずに連絡を取り合うだけ」とか「会うことも連絡をすることもやめる」ことかもしれません。

 

f:id:mentaload:20161026014352j:plain

 

私は、社会人になっても母親と連絡を取り合う関係でした。夫と結婚してからは、母親も気を遣っているのかほとんど連絡が来なくなりましたが、折に触れて電話がかかってきていましたし、用事があれば会うこともありました。電話や会う機会がある時は、愚痴や文句、時には私たちの生活に影響を及ぼすような相談や提案も多く、毎度ぐったり。夫が一緒に会う時は普通っぽい人間を装っていますが、後で私に電話がかかってきたりします。私を振り回すので、結果的に夫まで振り回されるようなことも多々ありました。

たまーにダメージくらうくらいなら、これも運命今はまぁまぁの距離感なのかな?と始めは勘違いしていました。母親は一人しかいませんしね。


でも、ある大事な局面にさしかかった時、人とは思えない信じられないことを言い放ったのです。さすがに私も怒りが噴き出し、大喧嘩になりました。母親は「あんたが悪い」と言うばかり。

その時、プツン と何かがはじけました。


あ、そうか。もう連絡とるのやめよう。


私が出した答えは、「一切の連絡を絶つ」でした。モラルの低さが異常です。あまりのひどさに、人として関わることをやめようと、初めて私の頭がそう考えたのです。

 

気持ちよく前向きな生活をするためには、毒親からの影響よりも楽しいことが多い生活をすることをおすすめします。親のために今までもこれからも犠牲にしなければならないなんて、間違っています。自分と大切な人の気持ちを大事にしてください。(まだ大切な人が見つかっていないなら、自分とこれから出会うだろう大切な人のために!)

※縁を切ることを促しているわけではありません。

 

「親は一人なんだから、何があっても大切にしなきゃ」と言う人はたくさんいるでしょう。分かります。でも、そうできない状況の人だっています。

 

私だって親に代わりはいないと思います。仲良くできる方が良いに決まっています。でもダメでした。どう頑張ってもダメでした。私は長い間自問自答を繰り返し、やっと、大事件をきっかけに私なりの選択ができた気がします。


私は胸を張って、親と決別することを選びました。親から離れたということに強い納得感を持って(というのも変な話ですが笑)私の中に残った毒を抜く作業にとりかかっています。

 

これが、毒親から解放されるための私なりのスタート地点でした。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ