毒親育ちの日々毒抜きブログ

やり場のない怒りと悲しみの原因は「毒」だった。負の連鎖を止めるべく、毒抜きはじめます。

毒親と距離をおくことについて

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2017年10月、新しいブログへ移転しました。

新しいブログはこちら「毒親育ちの日々毒抜きブログ」です。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

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親と縁を切ることを選ぶ人は、少数派です。

親と子はつながっているのが当たり前という正義のもとで、「縁を切るなんてやめなさい」と言う人もいるでしょう。

「縁を切りたいと思っているのは一時的な気持ちで、そのまま親が死んだら一生後悔する」と。


はたして、本当にそうでしょうか?

 

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私はいま、母親ととんでもなく長い距離を置いています。

母が死んだとき、葬儀に出るのかどうかすら本気で迷っているほどです。


距離を置いてわかったことは、「離れてもよい親子もいるのでは」ということ。

親から離れてから、精神的な面でどんどん良い変化があったからです。
(やっとスタート地点に立てたお話↓)


だって、父親から性被害を受けたことがある女の子に対して、「お父さんとずっと一緒にいなさい」と言えますか?「どんなことをしても親だから」と言えますか?

多くの人はどうにかして女の子を助けてあげようとしますよね?


この例は、度を過ぎた親だから別…ではありません。
他人が思っているよりもはるかに多くの毒親が、これに匹敵するほどひどいことを子供にしているのです。

 


親がどんなにひどいことをしても、一緒にいる子供はいます。
歳をとったら違うからと、面倒を見てあげる人もたくさんいます。

でも、全員そうするのが正しいと私は思いません。

心にがのこる子供時代を過ごして、やりばのない気持ちを抱えたまま生きて、成長過程で生まれる色々な気持ちと絡まって生きづらさが大きくなって、一人で抱えきれず他人へ迷惑をかけてしまう人もいます。

バイトしても続かないとか、他の友達みたいに集中できないとか、人の恩をないがしろにするとか、人を見下してばかにするとか、さまざまな形に変化しながら煮詰まった毒がにじみ出てくるのです。

毒親と関係を続けていると、どうしてもこの悪いスパイラルから抜け出せない人もいます。だから、「距離を置く」「縁を遠ざける」という選択肢をとるのです。


結局、子供時代からかかえてきた負の遺産が、大人になって違う形で現れるということを、毒親育ちでない人は軽視しすぎ(というか気づけない)だと思います。



「大人にもなって子供時代のことを蒸し返すな!」と言うのなら、「大人になって自分の意思で親と距離を置いて前に進む選択をしたことに口を出すな」と言いたい。



親と子の関係には、逃げ場がないのです。

親子だから。

強い血縁があるがゆえに、子供だってそれなりの覚悟をもって悪い子供を生きているのです。

 

 

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